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一般質問二日目!

浅口市議会一般質問二日目、三人の議員が質問しました。質問者と項目は以下のとおりです。
 山下周吾議員・・1 GIGAスクール構想に基づいての教育環境の整備について
2 デジタル技術を利用してか改善される職員の働き方と市民サービス向上への取り組みについて
 沖原有美議・・1 公共施設の管理について 2 オンライン授業について
 石井由紀子議員・・1 浅口市が取り組む都市から地方への移住、交流の推進について 2 脱炭素社会に向けての取り組みについて 3 子育て支援について

一般質問始まる!

浅口市議会は今日から一般質問が始まり、私も質問しました。
 私が質問したのは、新型コロナ対策とJRの3月ダイヤ改正による、減便と金光駅などの無人化への対応です。
 新型コロナ対策では、三回目の接種は国・県よりも進んでおり、3月中には接種を希望する65歳以上の人は完了する予定。事業所支援も今後検討したいと答弁。JRのダイヤ改正については、市民が不便にならないように努力したいなどと答弁しました。
 なお。私以外の質問者と項目は次のとおりです。
香取良勝議員・・・1 盗水について再度聞く 2 公売財産について 3 職員の飲酒運転について 4 モコアについて再度聞く
大西恒夫議員・・・1 合併特例債の利用状況と今後の利用について 2 倉敷市からの水道原水の購入について 3見届け水道接続について

一般質問の順番!

浅口市議会の3月定例会は22日に開会されます。28日からは一般質問ですが、順番は次のとおりです。
 〇 2月28日(月)9時30分から
  ・香取 良勝議員 ・大西 恒夫議員
  ・桑野 和夫
 〇 3月1日(火)9時30分から
  ・山下 周吾議員 ・沖原 有美議員 
  ・石井由紀子議員
 〇 3月2日(水)9時30分から
  ・横山 達士議員 ・伊澤 誠議員

質問通告します!

浅口市議会の3月定例会は、2月22日に開会されます。一般質問の通告を14日に以下のとおり提出する予定です。
1 新型コロナ対策について
 1)市内の感染状況と特徴は。
 2)3回目の接種を含めた接種状況は。また今後の計画は。
 3)PCR検査の市内での実施はだれでもできるのか。
 4)国は「原則自宅療養」の方向ですが相談含め自宅療養者へ
   の支援の状況は。
 5)飲食店等収入が減少した事業者への今後の支援について
2 JRの「3月ダイヤ改正」について
 1)JRは春のダイヤ改正で大幅な減便と金光駅の無人駅化の方
   向ですが市内でどういう影響が想定されるのか。
 2)こうした方向を受け、浅口市は市民の利便性と安全の確保
   のため、今後どう対応されるのか。

写真は寄島の三ツ山です。(Bさん提供)

【浅口市の三回目の接種率は17.6%】

 今日、新型コロナ対策を担当する健康福祉部で尋ねたところ、浅口市では二回目の接種が済んでいる18歳以上の25,270人の内、2月9日現在4,452人が三回目接種を終えており接種率は17.6%でした。なお、65歳以上で三回目の接種を希望する人については3月末には完了する予定と話し、引き続き早期接種を目指したいとのことでした。また、コールセンターなどの予約窓口も基本的に混乱はしていないとのことでした。

公共交通を守ろう!

JR岡山支社が3月のダイヤ改正で、大幅な減便などを行おうとしている中、本日国労岡山地方本部と浅口市との意見交換が行われ、私と沖原議員も同席しました。ダイヤ改正では、在来線6線区で44本もの大幅な減便と山陽本線において岡山駅から金光駅折り返しで上下合わせて8本もの運転区間短縮となります。また3月1日からは金光駅が無人駅になります。
 この日は、国労の三宅副委員長らは「地方ローカル線を守りたい、これまで多額の事業費を費やして駅の改修などを行ってきた自治体の努力に背を向けるもの。駅の無人化も安全面などで大問題」と話し、いろいろとご意見をお聞きして今後の取り組みの参考にしたい強調。応対した徳田企画財政部長は「県と浅口市など10の市と3の町で岡山支社に再検討を申し入れた。市内には3つの高校もあり、通学に大きな影響がある。困らないようにしてほしい」などと話しました。

コロナ感染拡大で緊急要請!

日本共産党浅口市議会議員団は、オミクロン株によるコロナ感染の急拡大のもと、本日、栗山康彦浅口市長に感染防止に関する緊急要請を行いました。申し入れの中身は、3回目のワクチン接種について可能な限り前倒をして行うこと。PCR検査については、実施個所の増設と期間の延長などを県に求めること。学校・園における感染対策の強化。暮らしや生業、学びへの支援として事業者への引き続いた支援と中止となった学校・園での行事などについて子ども達の思い出に残る形での共有を検討してほしいなどです。
 応対した栗山市長は、要請の内容は基本的に理解できるもの。「ワクチン接種は二回目接種から7か月で対応している。検査の期間延長は当然の課題。自宅療養者への対応のため相談窓口をすでに設置している」と話し「ワクチンを打っていない子どもをなんとしても守りたい。困っている人を救いたいと」と強調しました。